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マイコプラズマ性乳房炎とは

   
マイコプラズマ性乳房炎とは
マイコプラズマの写真
 マイコプラズマはウィルスと細菌の中間に位置し、ウシでは呼吸器感染や乳腺感染(乳房炎)の原因微生物として古くから知られています。特に近年になって増加傾向を示すマイコプラズマ乳房炎は、治療に対する反応性が低い(治りにくい)ことに加え、短期間で牛群に蔓延することが大きな問題となっています。農場におけるマイコプラズマ性乳房炎の制圧には、早期摘発・早期隔離・早期治療がキーワードとなります。迅速に摘発することで感染を広げないこと、そして、病気が進行する前にできるだけ早い段階で感染牛の治療を開始することが本病制圧のポイントとなります。
   
マイコプラズマを上手にコントロールするには
 本病の検出において培養法は必ず実施しなければならない項目です。しかし、培養法の欠点は結果がでるまでに長期間を要することです。弊社のサービスではこのような時間的な問題点を解決するため、まず迅速簡易検査によって感染している可能性が高い個体を速やかに摘発します(検体到着翌日から4日目までに迅速簡易検査結果を報告します)。簡易法なので、培養法を100%予測するものではありませんが、それらと高い相同性を有することを確認しています。この情報をもとに、緊急避難的にウシを隔離したり搾乳順番を変更することで、培養法の結果がでるまでの期間(検体到着翌日から2週間程度)、本病の蔓延を最小限にとどめることが可能になります。また、マイコプラズマにも多くの種類があり、その病原性も異なることから、遺伝子解析により菌種を同定するサービスも実施しています。
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